カリキュラム

【対象】
鉄道経営や地域づくりについて学びたい方、鉄道が好きなレールファンの方など ※8/25の一部時間帯は、カリキュラムが選択制となります。
お申し込み時にご希望のカリキュラムをお知らせください。

タイムテーブル

DAY18/25 SAT

12:10勝田駅・win winビル会場にて受付開始
12:40開講の挨拶、オリエンテーション
13:00【座学】ひたちなか海浜鉄道を"取材"する
14:00※3コースに分かれて実施
【フィールドワーク】沿線魅力発信のための写真講座
【フィールドワーク】那珂湊駅 機関区見学
【座学】公的な立場の方のためのソーシャルマーケティング講座
17:00【ワークショップ】ローカル鉄道・地域づくり相談会
18:30阿字ヶ浦旅館にて懇親会
21:00懇親会終了

DAY28/26 SUN

9:00【座学】湊線延伸計画の現状と課題
10:30【座学】地方鉄道の復活に向けて-諸悪の根源は〇〇だ-
12:00【フィールドワーク】ひたちなか海浜鉄道を"取材"する
14:20修了式
14:30解散・補講(質疑応答開始)

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講義内容

DAY18/25 Sat

【座学・フィールドワーク】ひたちなか海浜鉄道を"取材"する

ローカル鉄道には、沿線住民および遠来の観光客にアピールできる、素晴らしい点がいくつもあるはずです。そして同時に、さまざまな課題も抱えています。沿線住民および鉄道ファンが「鉄道を見る目」を磨くことで、そうした点が見えてきます。また、鉄道会社の社員ではない「外からの視点」は、ローカル鉄道の改善に大いに資するはずです。
『鉄道ジャーナル』などでおなじみの鉄道ライター・土屋武之さんによる「取材の手法」「取材に当たっての姿勢」についての講義の後、ひたちなか海浜鉄道沿線で実際に取材活動を行います。ローカル鉄道の素晴らしい点、および課題を見いだすためにはというテーマで、鉄道を見る視点を磨くためのワークショップです。

講師:土屋武之(鉄道ライター)

【フィールドワーク】沿線魅力発信のための写真講座

鉄道写真家・米屋こうじさんによる写真講座です。
今年は例年と趣向を変えて、鉄道自体の写真ではなく、ローカル鉄道沿線の魅力を発信するための写真をどう撮るかにフォーカスします。車両や駅だけではなく、その沿線の観光資源や日常風景も含めて、ローカル鉄道の魅力と言えます。撮影のノウハウや景色の切り取り方、ロケハンの心構えなどを、実際にカメラ持参して町を歩きながら学びます。

講師:米屋こうじ(鉄道写真家)

【フィールドワーク】那珂湊駅 機関区見学

普段は入ることができない、ひたちなか海浜鉄道の機関区を見学します。所有する気動車の運転席の型番ごとの構造の違い、運転の手順、台車の構造、床材、ブレーキの構造、燃料油の注入方法など、鉄道設備に関する基礎を学びます。

講師:ひたちなか海浜鉄道職員

【座学】公的な立場の方のためのソーシャルマーケティング講座

企業の利益追求中心のマーケティングに対し、社会との関わりを重視するマーケティングの考え方である”ソーシャルマーケティング”は、地域づくりにおいて非常に重要な概念です。行政・自治体や公的機関が多くの人を巻き込み、社会に影響を与える施策を行うために、より効率的かつ効果的なマーケティング求められています。ソーシャルマーケティングの基本的な知識や概念を整理した後に、社会的プロダクト(政策)の立案を行い、それをマーケティング戦略フレームに落としこむ手法について学びます。公務員や地域住民、鉄道事業者など公的な立場でマーケティングを学びたい方におすすめの講座です。

講師:海野裕(ローカル鉄道・地域づくり大学 事務局長)

【ワークショップ】ローカル鉄道・地域づくり相談会

ローカル鉄道や地域づくりを取り巻く課題の解決には、その地域それぞれの事情や状況を把握して取り組む必要があります。サマースクールの講義ではこれまでケーススタディを取り上げることが多かったですが、今回は参加者それぞれの地域での課題を伺って、その解決策をともに探ります。
参加者から事前に募った相談事項について、パネラーがそれぞれ事業者、自治体、市民、学識者の立場から可能な限りお答えします。

講師:吉田千秋(ひたちなか海浜鉄道社長)、中川大(富山大学副学長、京都大学名誉教授) 、佐藤彦三郎(おらが湊線応援団長)、高島洋平(NPO 法人未来ネットワークひたちなか・ま理事長)、村上剛久(ひたちなか市水道事業管理者)

夕食・懇親会

初日の講義が終わった後は、参加者同士で親睦を深める懇親会を実施します(費用は会費に含まれます)。ひたちなか海浜鉄道のスタッフや、ローカル鉄道・地域づくり大学のメンバー、サマースクール講師みなさんも参加予定。サミットや授業で聞けなかったことを質問するチャンスです。

DAY28/26 Sun

【座学】湊線延伸計画の現状と課題

2017年度に開業以来初の輸送人員100万人を越え、黒字化を達成したひたちなか海浜鉄道は、ローカル鉄道では異例の路線延伸を計画しています。市民、行政、事業者が一体と具体的な延伸計画を策定しており、2018年中に事業許可取得、2024年度の開業を目指しています。延伸計画の現状はどうなっているのか、課題や問題点はあるのか、延伸後の経営や地域づくりにどのような影響があるのかを、ひたちなか市担当者および吉田社長が解説します。

講師:ひたちなか市企画調整課担当者、吉田千秋(ひたちなか海浜鉄道社長)

【座学】地方鉄道の復活に向けて-諸悪の根源は〇〇だ-

昨年に引き続き、国内の様々な公共交通プロジェクトに参画している富山大学の中川副学長による講義です。多くの地方鉄道の現場に関わり、その課題に対してアカデミックなアプローチで解決を図ってきた中川先生に、復活の芽が出てきている全国の地方鉄道の事例や、地方鉄道が復活している海外の事例などを中心にご紹介いただき、復活を妨げている原因は何なのかを分析しその対応策を考えます。

講師:中川大(富山大学副学長、京都大学名誉教授)

【座学】ひたちなか海浜鉄道ケーススタディ

例年恒例となっている、ひたちなか海浜鉄道・吉田社長によるケーススタディです。最新の状況や今後の計画、現在抱えている課題などを等身大でお伝えします。なかなか公には言えないことも本音で語ります。

講師:吉田千秋(ひたちなか海浜鉄道社長)

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